アトピーと副腎疲労とビオチン療法
私は生まれてから数か月でアトピー性皮膚炎と診断された。いまだに原因はわかっていないが外的な刺激に対して過剰に反応しているように自分自身は感じる。
アトピーが何かについてはこの記事を見る人は興味ないと思うので私がアトピーになってから今までの生活について、どのようなアトピー療法をしてきたかについて少し書きたいと思う。
①薬
とにかくじゅくじゅくしているところを乾燥させてそれ以外のところを保湿する。
お風呂で患部を手で洗ってきちんとすすぐ。その後お風呂から上がってからステロイド剤と亜鉛化軟膏を塗って、ガーゼでカバーする。医師が詳しく説明してくれると思うからステロイドもそれに従って使うべき。(2か月から)
赤ちゃんの時の写真を見ると頬っぺたも手足も真っ赤でジュクジュクして薬でてかっていてめちゃ不細工なんだけど大人になってからは見た目にはほとんどわからないほどだ。今度写真載せる。
そして高校生くらいから海外にいたのだけどストレスで悪化して手に水泡が出てきてかゆくて眠れないことが増えたのでロラタジンを飲みながら、ステロイドと少し良くなったら非ステロイドのプロトピックを塗るようになった。
ただし、プロトピックが非ステロイドだからと言って脱ステロイドのために使ってはいけない。あくまで医師の指示に従ってほしい。(何回もすみません。脱ステロイドは虐待だと思ってます。するならそれを管理しながらやっている医師の元入院で見てもらうしかないと思います。かゆみは壮絶です。人間らしい生活をさせてあげてほしいです。)あとはビオチン療法が自分には合ってたのでのせとく。
ビタミンCはアトピーでなくても抗酸化作用があるのでおすすめする。タイムリリース型を飲んでるけど1000ミリグラムくらい入ってたらいいのではないかな。これと腸内環境を整えるためにミヤリサンそしてビオチンだ。
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②食事療法
卵と乳製品は全くダメで、母乳だったけどミルクの時はアレルギー成分が除去されたものを飲んでいた。5歳で海外に行ったときに食事制限ができなくなっていろんなものを食べながら試したけど乳製品に関して生卵以外はチーズもヨーグルトも牛乳も多く食べなければ大丈夫になっていた。
大きくなってからはカフェインをなるべく控えている。産後の貧血とカフェインの取りすぎはアトピーと相性が良くないので。アドレナリンが常に出ることになって副腎歩廊になってしまい、副腎皮質ホルモン(自分で自分を治す力)が出なくなってしまうため。アトピーの人は副腎疲労が多いんだって。なんとなくわかる。
③生活関連
新潟に住んでいた時に温泉によく連れて行ってもらっていた。肌のじゅくじゅくとしたところが乾燥してよかったとのこと。
とにもかくにも保湿だから娘とこれをお風呂上りに塗ってる。娘が赤ちゃんの時は顔に層ができるくらいプロペト塗ってた。
あとヤクルトとヤクルトの青汁も飲んでる。とにかく腸内環境が私にとっては一番大事だと感じてる。便秘が続かないようにすることが大事!毎日酸化マグネシウムはとるようにしている。あとはUdo's oil
ついでに娘の腸内フローラ対策と魚オイル(頭の成長のためw)
娘は今のところ無事アトピーなしで生活している。私も手以外はだいぶアトピーはよくなってきた。最後に一番大切なのは睡眠と食生活と保湿という基本。なるべくいい油をとることを心掛けてください。あとは睡眠はかなり重要。そしてお風呂上りは保湿して少ししてから薬を塗ってください。きっといい付き合い方が見つけられるはずです。
アトピー肌の人の化粧品選びも需要あれば書きます。今日はここまで!