わたしと心疾患の娘との日々

離婚協議のためにすることや心疾患の娘との日々を綴ります

扶養1人、ひとり親、リモートワーク

 

 

 

 

リモートワーク求人サイト

今日こんな求人サイトを見つけた。
reworker.jp

 

子ども中心の生活をしたいと子どもの疾患②が見つかってから強く思って、そのために転職活動をしているのだけど答えが出ないままいた。

これやー!!!と思ったので採用してください(´エ`人)ォネガィ☆

 

 

娘の新たな疾患と退職

2度の熱性けいれんで血液に異常があることが分かり骨髄穿刺をして、血小板が少ないのと、血小板を作る細胞が破壊されていることが分かった。

 

この際に別の要因もあるのだけど仕事を辞めた。(私の住んでる地域は待機児童が半端ないので職場と反対方向の電車で保育園に向かい、また職場に向かうという生活に疲れた。保育園の送りで半分魂を削られて、保育園から家までで消滅する。)

 

今後は遺伝子検査に移るので離婚が成立して引っ越し先が決まり次第病院の近くに引っ越しをする予定。こんなライフスタイルについてこられる職場は存在するのか....

いや、無い。

あくまで私のスペックではないというお話なので、「ここまでの高みに来てご覧。こんな景色があるぞ」という方はぜひ、見せてください!

 

 

小1の壁

この言葉はよく聞いていたけど何が問題なのかよくわかっていなかった。

 

子どものことを相談するにも先生と保育園の時のようは話すことはないだろうし、親は育児と仕事しながらこの変化も受け入れていかないといけないのすごく大変だと思う。記事の中ではそんな問題をこう言っている。

小1の壁とは:小学校への進学に伴い、親の仕事、子どもの成長度合い、環境の変化により、保育園時代よりも働く親が、仕事と子育ての両立がしづらくなること。

 


www.businessinsider.jp

 

 保育園に娘を10か月から預けているが、最初は慣らし保育もするし、保育士さんが丁寧に子どもの変化など教えてくれる。でも小学校になると慣らしもないうえに、先生は1人で30人ほどの子どもを見ることになる。

 

勉強も始まってくると義務教育なのにこれについていけなかったらすごく心配になると思う。そしたら勉強を教えないといけないし、補助としての塾も考えることになる。預かりと習い事を両立するアフタースクール、学童の登場である。

 

都内に複数の学童事業を展開しているこの学童を見てみると、レギュラーで13:00から19:00と書いてある。前延長は10:00から後延長は21:00までと書いてある。送り迎えはあるみたいだし、長期休暇の際はキャンプなどの体験もあるらしい。

習い事も週5で分けてそれぞれの日にいろいろな習い事もそろえてくれている。

 

でもやっぱりお金が大事だよね.....。

wisdom-academy.com

 

 

厚労省の第1-1-9図 平均初婚年齢と出生順位別母の平均年齢の年次推移をみると2015年時点で第一子の出産平均年齢が30歳だから36、7あたりで小1の壁にぶち当たる。

第1部 少子化対策の現状(第1章 2): 子ども・子育て本部 - 内閣府

 

厚労省の世帯主の年齢階級別の所得の状況を見ると1世帯当たりの所得は29歳以下よりも30歳から39歳の方が高いのに、1人当たりの世帯が30歳から39歳で下がるのは小1の壁で働き方を変えた親がいるのではないかと推察できる。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa17/dl/03.pdf

 

個人的には小学校から娘の養育費画像減るのでこの壁を越えていかねばならない。

昨年の調査でワーキングマザーの割合は7割を超えたとのこと。

働き方の柔軟性という意味でもリモートワークや一部在宅などの動きは今後も広まってくるだろう。

 

まとめ

 転職を決意しては、疾患のことと勤務時間を考えて心が揺らいでいたので娘をすぐお迎えに行ける場所で働けるかもしれないし、医療的ケア児などを抱える方々の中でもこのような働き方が手助けになるかもと思ってシェアすることにした。

 

もちろんこれですべてが変わるわけではないけど、今まで仕事をしないといけないのにあきらめてきた人たちにも扉が開かれてきたのかなと思っている。